接客業

入社1年半ほどの30代の女性。

初めは性格を知らないから雰囲気が悪くなかったから普通に接する事ができていた。

一ヶ月ぐらい一緒に仕事をし始めるとわかる、仕事に対する価値観の違い。

接客業なのに声のトーンは暗い。

ハキハキ話さない。

目をみて話さない。

物事を深く考えて作業をしないから、至るとことが雑。

マニュアル通りの仕事。

何を考えているのかつかみ所がなく、自分の意見&考えを伝えているようには感じ取れない。

存在自体が不愉快で、声も聞きたくない、視界にもはいってほしくない、存在を感じたくない。

そんな新人に周りの先輩たちはなぜか普通に接することができている。

不思議でたまらない。


この新人が入社したのは、店長が人手が足りずどうしようか悩んでいたとき、運命のいたずらなのか店長の弟の紹介で入社した。

弟の高校の部活の後輩で、職を探しているという話が持ち上がったことがきっかけだった。

ようはコネ入社。

以前にその新人が入社して1年たつ頃、給料が安くて体もエラい、自分の時間が無いから仕事を辞めたいと店長に相談したことがあったらしい。

店長はゆとり世代だから仕方がないかっと大きな器で新人を受け止めた。

私からしたら、当時からよく休む・やる気があるようには感じられない仕事の姿勢。

一緒に仕事をしていて不愉快マックス。

よくゆとりだからと受け止められたなっと。

そしてその新人は辞めることなく、一ヶ月ちょっと休暇をとった。

その後もことあるごとに仕事をちょいちょい休む。

休めばその分自分の給料が減るだけだから自己責任といえばそれで済む話。

ただ、一緒に働いている以上、しょっちゅう休むし仕事に対しての価値観が違いすぎるとこちらのモチベーションが下がる。

捉え方次第では私のストレスも減るから、休んでもらうのはありがたい話だけども。

であれば最初から入社してこなければ余計なストレスも感じず、平和な日々を過ごすことができたのにと思うけども。

同じ時給なのに、気づくか気づかないかでこんなに不平等に感じるのは自分の考え方次第なのか?とも考えた。

気にしないのが一番と相談する人にはいわれるが、そもそも気にならなければストレスも感じない。

気にしたくなくても、新人のことを考えることをしたくなくても、そもそも気にしないようにできるのであればこんなストレスを感じることは無い。

考える時間さえ勿体なく、勿体ないと思った自分が嫌な気持ちになるのも悔しい。
その時間があれば自分の事に時間を使いたい。

このストレスをどう解消していいのか自分なにりいろいろ調べ、考え実行もした。
他人は変えられない。

自分を変えるのが手っ取り早い解決方法。

だから新人が嫌いでも挨拶や仕事上の会話は普通通りに接するよう、なんとも思っていないように心がけた。

そしたら低いトーンでの返答、目を合わせて答えない。

意味がわからないとことで笑う。

いや、今笑うところ?

受け答えを笑顔や軽くアハハならわかる。

ギャグを言ったわけでもオチをつけた話でもなく、仕事の話をしてるのに、面白いときに笑うような笑い方をされたときにはこっちは気分が悪い。

でもここでも相手を理解しようと心がける。

照れ屋だったり自分に自信がなかったり、気まずかったりとどう対応していいか不安な時にでるのはわかる。

私も昔はそんな事があったから。

だからハッキリ言う人にはなに「何かおかしかった?」って少し切れ気味に言われた経験はある。

だからその新人のやっていることも全く理解をしてないわけではない。

そして目を見ないのも人見知りだったり、目を見て話すのが苦手だったりする人なのかな?というのもわかる。

現に私もずっと目を見て話すのは苦手。

上司から頼まれ事の聞いているときや、聞きながら考えるときは目をずっとみて聞くのは苦手だ。

目を見るとこに集中して話しが頭にはいってこないからだ。

だから耳に集中するために目をむけるのではなく、耳を傾けて話を聞いていたら「話を聞いてるのか!」と怒られたことがある。

だから新人の性格を知ろうと努力はした。

知ろうとした上で自分の感情を変える努力をした。

でもやっぱり目を見て話さないと、こっちも目をみて話すのが嫌になる。

不思議と新人と目が合うと、「ドキッ」とする。

胸の高鳴りとは違い、見たらいけないものを見てしまったときのような恐怖に近い感覚。

動悸がする。

その為自分を変えようと努力はしたものの、ダメなものはダメだった。

今度は鏡の法則。

相手の嫌なところは自分の見たくないところでもある。

相手は悪くなく、自分が嫌だと思うところが鏡として映し出されるのだと。

私なりに考えた。

新人の嫌なとことをたくさん書き出した。

根本は生理的に嫌だから嫌なところは後付けにしかならないけど。

書き出した結果10個以上はあった。

書いた紙は残しておくと心に残ってしまうと聞いたから、書いたその場で破り捨てたから正確には何個あったかは不明。

嫌いなところ、暗い・どんくさい・雑用はしない・気づかない・動かない・マニュアル通りの仕事・声が嫌いなどなど。

じゃあ自分のどこに当てはまるのか?

暗い・面倒くさがりやとか当てはまるのはもちろんある。

でも仕事をしてお給料をもらっている以上、自分の素のままで仕事はできない。

だから過去の自分はそうであっても、今は努力をして改善をしたし、しようともしている。

嫌なところを書き出しても自分の持っているのは何か?を見つけだそうとはした。

でもすべて私は嫌だから改善したいと思うようなところだ。

だから悟った。

新人は私にとっての反面教師だ!と。

新人をみてこうなったらいけいない、こうならないように気をつけようと気づかせてくれる存在。

1年以上新人の事でストレスが続いた。

新人に苛立ちすぎて、車で帰るときに追突しそうになったことも。

昭和で育った私からしたら、仕事から学ぶ事が多く、嫌でも仕事だからと思うこともあった。

30代、お金は自分が拘束されている以上もらえるのが当たり前だと思っているのか?

言われた仕事さえしていればいいと思っているのか?

それは仕事でなく作業だ。

仕事は言われたことに自分で考え、言われたこと以上をする事だと思う。

作業であれば同じ給料をもらってほしくない。

世代でくくるのはよくないが、仕事をしている以上気持ちよく働きたい。

そして同僚としてではなくお客という立場でも、気持ちのよい対応を受けたい。

転職のお話も面白いですよ。

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